扉を開けると本の向こう側の世界が広がっていた。

猫町倶楽部とは、参加者が毎回課題図書を読了して集まり、
それぞれの気付きをアウトプットすることで学びを深め合う読書会です。

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特別イベント

  • 2019年3月31日 
  • 特別イベント「菊地成孔『あたしを溺れさせて。そして溺れ死ぬあたしを見ていて』朗読/読書会&トークイベント」

桜の花が咲き始めた3月31日(日)、猫町倶楽部の記念すべき第一回目のゲストでもある、ジャズミュージシャンで文筆家の菊地成孔さんを再びお迎えして、朗読・読書会・トークの特別イベントを開催しました。

会場はいつものJAZZ茶房靑猫。55名の方にご参加いただきました。
初参加の方が10名、中には関東や関西、東北地方からいらっしゃった方も!
 

 

課題本は『あたしをおぼれさせて。そして溺れ死ぬあたしを見ていて』。
本来新宿でしか購入できない(名古屋では手に入らない)ヴァイナル文學選書を、今回特別に会場で販売していただきました。
 

 

主宰のタツヤさんの挨拶で始まります。そしてなんと、サプライズゲストで小田朋美さんも来てくださいました!
 

 

前半は著者の菊地さん自らが朗読してくれるという贅沢な時間。良い声に皆さん心地よく聞きほれていました。
 

 

後半は各自で黙読です。その場で読んですぐ読書会をするのは、猫町倶楽部でも初めての試みです。
 

 

 

みなさんが読み終わったところを、各テーブルのファシリテーターが見計らって読書会がスタート!
「思ってた官能小説とは違った」
「究極の愛の形なのでは」
「言葉を通すから受け入れられる。映像だったらもっとショッキング」
「菊地さんの作品は音楽で感じることと同じものを感じ、泣ける」
「『溺れる』って比喩じゃなかったのか」
「この後の想像が広がる作品」
など、読んだ直後の新鮮な感想が飛び交う中、
菊地さんもテーブルを回って皆さんの質問に答えてくださいました。
 

 

 

その後はトークショーです。
小説は書かないと言っていた菊地さんが、なぜこの本を書いたのかという話や、フェティッシュな映画の話、副読本ともいえる蓮實重彦『伯爵夫人』についてなど、惜しまれつつ終了してしまったラジオ番組『粋な夜電波』さながらの軽快なトークで会場が沸きます。
 

 

 

 

今回のドレスコードは、菊地さんからの指定で「男性は片メガネ、女性はつけヒゲ」。
女性のつけヒゲは、デュシャンがダ・ヴィンチの《モナリザ》に口髭と顎鬚を付け加えた《L.H.O.O.Q》からということでしたが、ヒゲ姿の女性がたくさんいる様子は壮観でした。
ベストドレッサーはこちらの7名。人毛のヒゲや毛糸で編んだヒゲ、Tシャツの女の子の絵にヒゲを描いたりと、様々な工夫をされていました。男性の片メガネもかっこいいですね。
 

 

菊地さんに選んでもらったベストオブベストドレッサーは、こちらの方に。
あまりにナチュラルなイケメン振りに、会場の女性達から黄色い歓声が上がるほどでした。
 

 

懇親会は藤が丘のダイニングバー“ Torta due”
立食形式でいろいろな人と話がはずみます。菊地さんの本のファンの方、音楽のファンの方、ラジオ番組のファンの方、全く知らないけど参加してみましたという方まで、それぞれが菊地さんご本人の魅力に触れて、楽しんでくださったようです。
 

 

 

菊地成孔さん、小田朋美さん、ご参加の皆さま、濃厚な一日をありがとうございました!
 

 


文・しょうふう
写真・okko 、ジャスミン。

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